本州のほぼ真ん中に存在する、風光明媚な長野県を拠点として、モータースポーツと信州地方の発展を志す有志団体です。
2023年に出場した「鈴鹿8耐」では、転倒にもめげずに修復し、再度立ち上がる姿が話題となり、各メーカーカラーに染まる鈴鹿サーキットの観客席を白いペンライト一色に染めるなど、大きな注目を集めました。
活動の一環として、オートバイレースの世界耐久選手権シリーズの一つでもある日本最大級のバイクレース「 FIM世界耐久選手権シリーズ 鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:鈴鹿8耐)」の完走に挑戦しており、レースに使用しているバイクパーツは長野県にある企業にて製造されたブレーキ、バッテリーなどを使用し、信州のものづくり力をアピール。この他にも、「阿島傘」や「水引細工」などの信州の伝統工芸品をPRしながら、レースや社会貢献を通じて、世界に信州地方の魅力を発信しています。
また、鈴鹿8耐最多出場記録(30回出場)に並ぶ「東村伊佐三」選手(長野県在住)が所属しており、2024年大会で最多出場記録を達成した場合、ギネス記録への申請が期待されています。
そして、今季からは新たに「ピンクリボン運動」への参加を行い、乳がんの早期発見と早期治療の大切さを呼びかけていきます。