私たち 一般社団法人 信州活性化プロジェクトチーム 長野 は、「信州Re:N with TOTEC」の活動を通して、地域の活性化、資源循環型の取り組み、若者支援や福祉分野での社会貢献など、多角的な地域貢献に継続的に取り組んでいます。
●地域産業との協業による経済活動
- 喬木村の阿島傘、飯田の水引など、県内の伝統工芸品をチームのプロモーションに活用
- 体制発表を県内の観光名所にて行う(松本城、木曽奈良井宿など)
- 県内企業へ部品の加工や修理、修繕の依頼およびパーツの共同開発などを実施
- カーボン樹脂へのメッキ技術の応用(塚田理研)
- タイヤ石鹸…放置竹林の竹で作った竹炭パウダー、耕作放棄地で育てたひまわり油、赤松などの間伐材のアロマオイルを使い、富士見町のAtelier Scramble(アトリエスクランブル https://www.atelier-scramble.com/company)の協力で開発・製造。
身近にある地域課題を知ってもらい、地域課題を少しずつ解決していく商品として販売を行う。

●ゴミ軽減とリサイクル率アップの試み
- ピット内パーティションを、リサイクルしにくい合板材、プラスチック段ボールから、再利用可能な段ボールに可能な部分から変更。
鈴鹿8耐ではおよそ5割のパーティションを段ボールに変更。
一部をターポリン製のパーティションを使用。毎年作り変えるのではなく、スポンサーなどを張替える事により再利用ができるような設計にした。 - ピットなどでの紙コップを廃止し、リユースできるカップを使用。ウォーターサーバーを導入しマイカップ、マイボトルの持参を推奨。
事前テストの段階で、ペットボトルや可燃ごみをおよそ半分に削減することに成功。
ペットボトルを完全に禁止にするのではなく、使用してもきちんと分別回収を行い再資源化を目指すことをチーム員に周知徹底する。


●若手の人材育成
- 県内在住の若手のモータースポーツ活動の支援(信州連四輪部として活動をバックアップ)
- 県内の自動車専門学校での特別授業(2025年8月に予定)
- 男女問わず活躍をできる機会を用意。2024年鈴鹿8耐では男性レースアンバサダーを起用。

●社会貢献活動
- 2024年より、Think Pink! ピンクリボン活動団体と協力。マシンやライダーのヘルメットにピンクリボンを掲示し、乳がんの早期発見、早期治療を啓発する活動に協力。

- 児童養護施設訪問
県内の児童養護施設「松本児童園様」を訪問。
入所している子どもたちに私達の活動を知ってもらう機会を頂き、子どもたちに様々なフィールドで戦う人がいること、夢を追うことの楽しさや大切さを知る授業を行う。
